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あんただれ?



エ~、ウソ~、全部タダぁ?



エッ・・ウソッ・・ なにがぁ?










2010/06/16

Vol. 14: 信頼

Vol.14




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「あんた、最近、一体どこで何をやってたのよっ?」

「はーい、こんなことしてました~~」

                                   Vision

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さあ~~~~て



頭が良いって一体どういうことなのでしょう?

今回は、それについて私の勝手な考えをぶちまけてしまおうと思います。

と言っても、知能指数を伸ばすとか、計算能力アップの話ではなく(当然)

頭の良さについては色々な見解があるかと思いますが

ここでは、新しい事物を素早く受け入れ、学び、判断できる頭の良さに絞ってみます。



尚、最近、馬づくめの生活をしておりましたので、多々、馬を例にお話させていただきますが

馬と人間を一緒に考えているワケではございません旨、ご了承ください。




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うちの12歳になるサニーちゃんは物覚えが非常に悪い馬です。

一方たった2歳のアラビアン種のゼファラスくんは、元から何でも知っているかのように

何を教えても一発ですんなりと学んでしまいます。

ゼファラスと比べたら、サニーは馬鹿なんだなあとしか思えません。



サニーは私が飼うまで、ネグレクトされていました。

きっと、ほぼ虐待に近い扱いを受けていたはずです。

元の飼い主は、「馬には名前なんてつけねーんだよ」ということで

サニーは私が飼うまで、愛情を込めて人に呼ばれることもなかったでしょう。

なので私の元に連れて来た頃は、人間の側には絶対に近寄りませんでした。



反面ゼファラスくんは、血統書付きのアラビアンを繁殖している綺麗な牧場で

広ーい野原を与えてもらい、餌も豊富に与えられ、そして優しい牧場のオーナーに

とてもかわいがられて育ちました。彼は完全におぼっちゃま馬で、人間が大好き。

呼んでないのにいつも勝手に人の側に来ては、私が後ろを向いたりしている時に

かぶっているカウボーイハットの後ろをパクパクと口で引っ張ったりします。



私は子どもの頃、父に虐待されていました。

顔を殴られて腫れてしまったため、世間に知れたらまずいので

腫れがひくまで学校を休まされたこともあります。

この頃、私の頭の中は、今日どうしたら殴られないか、今日どうしたら一日を

無事平穏に、食べたい物を食べて過ごせるか、そんな人間として生きるための

ギリギリの基本的な部分を満たすために、頭を使って生きていました。

怖い状況からどうしたら逃げられるのか、この環境からどうしたら逃れられるのか

勉強や自分が興味のあることに知恵を使う余裕などありませんでした。

私はサニーだったのです。



なので、自分の子どもには必要のない苦労はさせたくないと

自分の代でこのような親子の確執を断ち切る決心をしました。

で、私の次世代となる息子は、私たち親が彼を愛しているとかいないとか

心配したことは一度もないそうです。彼は(みんなから愛されている)ことに

疑いさえ持ったことがないように見受けます。そう、この子はゼファラスなんです。



ここまでの話は超簡単ですね。誰が聞いても当然でしょう・・と思うと思います。

ここから少し、ちょっと考える話に移行します。



頭が良くなるというのは=素直に真っ直ぐものごとを見られる能力かもしれません。

それはつまり、物事を自分の主観でもってツイストして見ずに

客観的に周りを見渡す能力も兼ね備えていながら、今集中しなければいけない課題を

フォーカスして考えることができるという、そんな能力のような気がするのです。



サニーの場合、彼は何をしても過去の怖い体験が蘇ってくるのか

いつもビクビクしています。なので簡単なことでも非常に難しくなってしまいます。

サニーのフォーカスは怒られないことなので、学んでいる物事に集中できないのです。

でもゼファラスは、まっさらの状態なので、新しい学びがスっと中に入っていきます。



サニーように心配や恐怖や不安があれば、学びがすんなりと進まないことは当然ですが

明らかにそう見えないことでも、学びの邪魔となることはあると思います。

例えば、お母さんに褒められるために良い成績をとろうとしているとか?

そうなると、学んでいる物事自体に興味があるのではなく

一番の興味はお母さんに褒められることですよね。



心配や恐怖や不安だけじゃなくても、子どもが育っていく過程の中で

親から大人から社会から、子どもたちは多くの観念を植え付けられていることでしょう。



※以前、観念というのをシミという言葉で、軽ーくブログに書いたことがあります




しかし、観念を植え付けないで、まっさらの魂のままにしておいてあげるには

一体どうしたらいいのでしょうか?



また例ですが、最近とても不思議なことがありました。

まずうちの息子ですが、ピアノを買って家に届いた数時間後に

両手で楽譜を見てピアノが弾けてました。

その後、ピアノの先生のところに行ったのですが

「たまに習わなくても自然にできる人がいて、彼もそのケース。

お金と時間をかけて私の所に来ても、彼は既に独学できるから来る必要ありません。

何か分からないことがあった時だけ、アポイントとって来て下さい」と言われました。



そして私。

今日、馬のトレーニングであることをしたのですが

なぜか(これ、もう知ってる。やったことがある。)というデジャブの感覚に・・・

そして、ピアノの先生が言ってたのと同じように、トレーナーから

「ボクが教える必要ない」と言われました。



ここからが本番の話です。



この”既に知っている感”は一体どこから来ているのか?

実は今日、閃いてしまったことがあります。



『側に自分の長所も短所も、そのまま丸ごと見てくれて許容してくれて

受け止めてくれて、完全に信頼して見てくれている人がいる』



どうも、こういうメンターや先生や親が側にいて、愛情を込めて見てくれているというだけで

自分の中に眠っている『既に知っている感』が引き出されるのではないかと

なんとなく、そう、強く感じたのでありました。



私のことで言えば、今のトレーナーは私の姿をそのまま見てくれているような人です。

この先生が側にいるだけで、特に何も言われなくても安心感があり

この人に認められなきゃいけないといった、緊張する気持ちになる必要が全くなく

自分が今フォーカスすべきことだけに、本当に集中することができるんです。

すると、スルスルと学びが加速されます。でも、彼はほとんど見ているだけで

言葉や態度で、あれやれこれやれと指示するワケではありません。



馬を教える時もそうなのですが、彼のやり方は馬に考えるスペースを与えます。

そして、馬が既に持っている考える力や能力が引き出されるのを



”信頼して待ちます”



信頼されて、尊重されて、当然できるものだと信じて待っててくれる。

そんな人が指導者だったら?そんな人が親だったら?



自然と自分の中に眠っている能力が、きっと引き出されることでしょうね。



子どもが自分で答えを出す前に、あれやれこれやれと先回りして手を出したりするのは

誰しも往々にしてやってしまいがちだと思います。私もそういうことたくさんありました。

でも、本当に信頼して尊重することができれば・・・・



人事を尽くして天命を待つことができるはず。



頭の良い子、つまり学べる子、後伸びする子、考えることができる子を育てるのは

この”信頼して尊重して、空間を与えて待つ”ことができれば、自然と育つかもしれません。



なんてことを今日、つくづく感じたのでありました。




P.S.
馬づくしの最近の生活はこんな感じです・・

コメント

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遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます♪
ついでに私も10日で不惑の年となりました(笑)


私が小さい頃にお茶を教わった先生の息子さん、
二人とも東大主席で入りました。
私は子供心にこんな人がおかあさんなら、
なんの心配もなく、ただサラサラと流れるままに
安心して自分の興味に力を注げるだろうなと
思ったものです。

ですので、本当に今日のお話は納得!
しかし、いいサンプルを知ってるにもかかわらず、
私は時々娘に「何で●●なのー」とブチ切れてしまう事が。。。

それは何故か、今わかったんですが、
やっぱ私が今を生きてない時に、
焦ってイライラしちゃうんですよね。

親が今を生きていたら、子供も今を生きれる
そういえば、よくマミーは
「今の自分は完璧な自分」と言っていましたね。

今の自分を否定するから、今に生きられない。
今のピースを過去と未来に探すから、
悩むし、上手く事が運ばない。

そんなことをこの記事を読みながら
自分の腑に落としました。

スッキリした♪
ありがとうございます♪

反省反省、色々反省。
子育て関連の本、サイト、人の意見を聞いては反省して、
また寝顔を見て後悔してはの繰り返しです。
子育てには多大なエネルギーが必要だと、真っ最中の私は感じております。

色々な苦い経験がおありのようですので、
嫌な苦労の経験を自分でストップさせるなんて、ごく普通に育てられた人よりか余計にエネルギーを使われたのかな、と思いました。

ただただすごいなぁ・・・・・

と反省&励まされて、明日も頑張れます♪

マミーさんも明日も頑張ってください!

写真、一瞬見るだけでも癒されます~

マイコちゃん

さすが!つまるところは、お母さん自身の内側が問題なのでRということを
このように理解されているということは、マイコちゃん自身が実際に
自分の心を見つめる作業を実体験していないと
ここにコメント書いてくれたように、ここまで繊細に感じられていないと思う。

来週のメルマガにこのコメント使っていいかな?
と言っても、書いているその場の勢いでいつも書くことを決めているので
もしかしたら、違う方向に行っちゃうかもしれないのだけど・・・・

ともかく、まったりと地に足をつけた状態で、お元気そうでなによりです。

こちらは、まっくろになって地に足をつけております。ホント、真っ黒。

どまんsisi さん

いやいや、人より苦い経験をしないと分からん奴だったから
そういう風に人生を設定されたのだと思います。

でも、少なくても、自分で経験したことがあって、それを人にシェアできるという
そんな機会を与えてもらっているので、ありがたいことだなあって思っています。

ところで、チミが何を反省しているのかは分かりませんが
きっと誰でも、(あちゃ~反省しなきゃ~)って思いつつ生きていると思うのよ。
反省することのない人の方がかわいそうかもね。そう思わない?

反省するから成長できるのだものね。^^

マミ〜様

おかえりなさいまし〜。
コチラのメルマガを読んで自分を叱咤激励するリズムを作っていたので、このメルマガが休止の間はきっとサボっちゃうだろうと思い、あれしてこ〜してと予定を頭に描きつつもはっと気付けば、再開の日。子供に「てきぱき〜」と指示している自分が全然てきぱきしてないです・・・・。
子供は親を映す鏡とはよくいったもんです(爆)

心配しても仕方ないけど、合宿に行くと聞けば、やはりあ〜だこ〜だ言ってしまう(笑)子供に、『かわいいこには旅をさせよ』っていうでしょ!と言われてしまいやした。
そういえば、私も親に『心配だから』ということで、かなり行動を制約されていたことを思い出します。それがちょっと反面教師になっていたりするんですが、その分外に出す変わりに小言の増える自分・・・。理想は遠い(笑)


たーちぇんさん

あれま、リズムが出来上がってたのですね。(笑)

てきぱきって・・・ 私はあまり気にしたことがない事ですわ。早口だけど。
てきぱきしてないといけないのか?いーんじゃないのー、てきぱきしてなくても。ダメぇ?

でも、私も母に、さっさと動くように躾されてたかもしれない・・
けど、その躾は完全失敗に終わってましたわ。(笑)

いやあ、今さ、馬のトレーニングしているんだけど、逆な事が要求されています。
ゆっくり動くということ。ちゃかちゃか急かすように動かないということ。

そうそう。子どもが自分でやる前に指示をたくさんしていると
マジで指示待ち人間になっちゃうかも。
うちの子の友達がそうで、最近、真近にそれを見てて
自分が困るまでほっておけば、自分で考えるのになあ、って思ってたところです。

小言ってバックグランド・ミュージックのようになってたりしてね。
小言は言わず、バシっと一回、ドカーンと一発の方が効き目あるかもよ。(笑)

誕生日おめでとうございます。
私も、12日で31になりました。
1日、1週間1年が早いなぁと感じてます。

近頃、ムカッと来るたびに子供を怖がらせて
こんなんじゃいけないよなぁと思いつつも、去年よりは
出来るようになってるかな?と自分にいいながら、
母修行の日々です。

最近、「失敗→私の怒りスイッチが入る。って流れになってるよね…?」
って夫に聞いたら、笑って「そうだね」といわれました。今回のお話を聞いて、その流れを断ち切ろうと
改めて気合をいれてみました。


7月お会いできるのを、楽しみにしてます♪

まよけちゃさんもふたご座なんだ~~
今日もたまたま、誕生日が一日違いの人に会ったわ。
なんか、周りにふたご座が多いのよねえ・・

ところで子どもを怖がらせてるとは
一体どうやって怖がらせているんだろうって思った。(笑)
オタマ持って追っかけるとか?
私、昔、ヘラ持って息子を追いかけました。
そしたら逃げ足が早くて。(笑)

で、気合入ったのね。でも、ガツンって叱る時もあっていいと思う。
自分が怒っちゃって、それをコントロールできなくて叱るのでなければ。

テキサス、もうすぐだね~~

以外にマッタリじゃないんですよ~(笑)
なんか私も今だにマックロです(笑)

>来週のメルマガにこのコメント使っていいかな?

光栄です!
もちろん、ご随意に♪

覚えてるかな、とってもお久しぶりです。
チル大などのコメントやブログの長文についていけず、コメントすら出来ず、ずるずると失礼な人になってしまってます。
最近は0歳と3歳の育児に日々奮闘しながら、余裕がなく疲れきってます。
2人の育児に悩み、毎日旦那と反省会。反省しても反省しても同じ事を繰り返す日々です。

信頼して待つ。
これは、したいと思いつつ方法がわからず、また口うるさくなりと、息子は親の顔色見て返事したりして悩んでました。
色々と本と読んでると、私の両親は「衣食住はあるが、子に何もしてこなかった親。」の部類にあり、親の見本がなく、頼れるところは育児関連の本になり実践が難しいです。

・・て、あ、あれ?悩み相談室みたいに暗い文章になってしまった(笑)

とにかく、信頼の話しは何かビビビっ!ときました。
マイコさんの「今を生きる」て話しも納得です。
ほんと子ども相手しながら、頭の中で「あれ、しなきゃ、これしなきゃ」と考えてますし・・

早速旦那にも聞かせて実践実践しま~す♪

マイコちゃん

お言葉に甘えて、マイコちゃんのコメントを紹介させていただきました。
ありがと~~♪

Love,

チャオさん

ドツボにはまっちゃう時、あるよね~。
チャオさんだけじゃなくって、私もあるよ。

で、次のお話で書いたことがあるのですが
少し役に立てたらうれしいなって思っています。

ガンガレ。でもお気楽に。

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