ロック・クライマーのマシュー・チャイルズさんが語っている、ロック・クライミングから学んだ9つの人生の学びです:
1. 途中で諦めて手放さないこと
登っている途中に、諦めて手を離してしまったら死んでしまいます
(いやになっちゃって、もうなにもかも放り出したくなる時でも、投げ出さないでしっかりとつかまっていなきゃいけないのか・・)
2. 躊躇してはいけない
勢いを利用してそのまま登り続けましょう
(迷いながら進んじゃいけないということなのでしょうね。ということは、進む前にはよく考えて、あとは決心したら迷いなく進む、ということなのでしょうか)
3. 計画を持つ
ただ登りはじめればいいってもんじゃありません
(無計画に進むというのは効率的ではない・・けど、ついやってしまうなあ)
4. 一歩一歩着実に
どの動きも大切。手を抜かず一歩一歩しっかりと登っていきましょう
(この一歩が命取りになることってありますよね。この一言が命取り・・・とかね)
5. 休憩することを忘れない
ロック・クライミングの達人は、休んでエネルギーを補充することを知っています
(やっぱりガンガン進むだけではなく、効率的に休むことも知らないといけないんだなあ・・)
6. 恐怖によって蝕まれてはいけない
恐怖心によって失敗することにフォーカスされてしまいます
(恐怖心をコントロールするというのは、自分がその時に怖いという気持ちで動いていることに、まずは気づくことから始まるのではないでしょうか。それに気づかずに、恐怖や不安に動かされていることって、往々にしてありません?)
7. 反対はいいことだ
対比しているということは決して悪いことではありません。反対のものを利用しましょう
(反対っていうのは悪いことばかりではありません。反対意見、反対にいる人、そんな場合でも学ばせてもらえることもありますし。ネガティブと思うことをひっくり返してみる、心の余裕を常に持っていたいものです)
8. 力では成功しない
力が強いだけでは登れません。力は弱くてもバランス感覚がある方が強味です
(武道でもそうみたいですね。乗馬でもバランス!人生もバランスかあ~ 出したり引いたりの加減や、陰陽を見極め丸ごと認める・・とか)
9. 手放す時を知る
落ちてもいい時もあります。逃げるが勝ちということもあります
(若い頃は手放せなかったし、逃げるが勝ちって逃げられなかった。でも年取ってきたら、まあいいか、って思えることが多くなってきました)
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