The Horse Boy の著者で、このドキュメンタリー(来年に一般公開されるそう)を制作した
ルパート・アイザックソンに昨日会ってきました。
昨日と今日で、私の人生のこれまでの章が終わり、新しい章への窓が開かれた感じです。
私は46年生きてますが、ルパート・アイザックソンのような、全く箱に収まっていない
超自然体で、開いていて、この時この時を最高に楽しみつつ、知的で精神性の高い人に
会ったことがありません。
一言で言うと、彼はかなーーりワイルドです。
でも、無骨なワイルドな人ではないんですね。
なんていうか”新しい人間”という感じです。
あ、それで、昨日彼に会った時、ちょっとビックリ!!おったまげたことがありましたので
それについてはまた明日、写真と共に日記を書きます。
で、なぜ、今日も彼の家に行ったかと言いますと、私はルパートの車の中に
携帯電話を忘れたからなのでした。(爆)
かなりの頻度でいつも忘れ物をしています。バカバカバカ
携帯を取りに行った時、帰ろうとすると、このビデオ一緒に観ようとか
でも、あんまり長居したら悪いと思って、もう帰るわって言うと
今度はワインを出してきたりして、なんだかんだ3,4時間も遊んでしまいました。
しかしなあ、こんなにも、お金とか、何をしている人とか、どんな知識がある人とか
どんな物を持っているとか、どんな生活しているとか・・
ルパートほど人にくっついたものをぜーんぜん見てないんじゃないか!?
と思える人は初めてです。私もそういう傾向がありますが、彼ほどじゃない。
なんか自分がやけに世俗的に思えちゃうのよねえ。
彼は人の生の部分しか見ていないような、ほとんど子ども?もしくは動物?のような人。
しかも、箱に収まらず、世界を股にかけている男でアフリカの人権問題の活動家で
ジャーナリストでもあり、どこかのアフリカの国には、彼は危険人物になっていて
国に入れないらしい。
他にもいろんなことをやっていて、「自由に自分が好きなことしかやらないのね」と私が言うと
「人はみな本来そういう風にできているはず」と言っておりました。
でも、この人は「箱を持つな!」なんてことは言わないんですね。
それよりも、「ボクが自由に好きなことをして生きられるのは愛なんだ」とか
なんかそんなこと言ってたなあ。
あ、昨日は「いつか日本に行きたい」という話が
今日は「来年日本に行くよ」に変わってました。
私たち、なにか一緒にやりそうです。
馬連れてキャンプしたいんだって。
「なんのために?」って聞いたら、Why not?って言ってました。
ただやりたいんですね、彼は。でもって、やりたいことはやるみたいなんですね。
なので、日本で彼らと馬連れたキャンプはやりそうです。
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