ビデオをご覧下さい。怖いです。絶対に笑っちゃいけません。
オンライン・ゲームのアカウントを親に削除された子です↓
これらをご覧になり、ゲームというのは危険であると思われましたか?でも、もしかしたらこの子たちは、ゲームが原因なのではなく、他のことでもこのように暴れる傾向があるかもしれません。しかし、特に考えないで見た場合、(うわぁ、ゲームにのめりこむとこうなるんだ。怖い。危険だあ)と感じたことだけが記憶に残ると思います。
このように、メディアは自分たちが意図することを人に植えつける力があります。メディアで流されている情報をそのまま鵜呑みにし、世間の風潮に軽く流されないようにするためには、敢えて思考を働かせ、常に考えながら物事を観察していないと、容易に飲み込まれてしまいます。そうならないための思考をクリティカル・シンキング(批判的思考)と言います。クリティカル・シンキングとは簡単に言えば、情報をさまざなな角度から分析し、一方からのみの情報に惑わされないように、客観的に理解することです。
私はビデオやゲームが、子どもにどのような影響を与えるのか、もっと深く調べてみたいと思っているのですが、さらっとオンラインで調べた限りでは、特に日本語で書かれているものは、”ゲームは意外と悪くない”という説の方が、表面的には多いような気がしました。脳科学的に見て、ゲームを推奨している方もきっといらっしゃることと思います。でもアメリカでは違います。
なぜでしょう?Think! Think! Think!
豚インフルエンザのニュースがCNNで流れ始め、しかしアメリカではその話は沈下したにも関わらず、日本でニュースが広がり始めた夏前、、私は夫に「近いうちにワクチンを個人負担で多くの人が受けるようになるよ。それで誰が利益を得るんだろうねえ?」と言っておりました。夫は私のことを捻くれた奴だという目で見ておりましたが、私の捻くれた意見は、あとから見たらいつも当たっています。なので最近は、彼の耳は貝のように閉じた状態から、少しは私の言うことにピクピク動くようになりました。
システムは分かりませんが、国や医療機関など、どこかが【5400万人 X 6000円~8000円】(一人2回分)の利益を得ることになります。もちろん純利益がその金額でないにしても、なぜか通常のワクチンより高いらしい。ただこのように、国民一人一人にちょっとずつ負担してもらえれば、誰も傷つけずに(多分)一気にお金を回収できます。もし誰かがメディアを利用して、豚インフルエンザを過度に煽り、このような形でお金を作っていると考えたら、今の日本はそこまで貧乏なのか?と、日本で税金を払ってない私でも一抹の不安を覚えます。気持ち的には「国にお金がなくなっちゃったので、国民のみなさん、どうぞ一人8千円づつ負担して助けてくださーい」と言われた方がいいような気がするけど、でもそんなことを言われて、はいどうぞ、とお金を国に振り込む人はそうそういないでしょうね。それよりも、世間はパニックになってしまうわな、きっと。
ちなみに友人のお嬢さんがこの夏豚インフルエンザに罹って、その子をキャンプに引き取りに行ってあげたうちの夫は、数時間せまい車の中でマスクもつけずに過ごしていましたが、インフルエンザはうつりませんでした。しかもその子は、タミフルですぐに次の日には良くなっていました。豚インフルエンザのことなどどうでもいいことですが、私がここでお伝えしたかったことは、クリティカル・シンキングをしないと、キミたちはいつも食い物にされるだけだよん♪ということでした。
私がもし、1984の映画に出てくるように、国民を家畜のようにしたかったら、まずはテレビやビデオやゲームなどを使って、人々を小さな頃から考えられない人間にするプランは、結構上手い方法だと思うでしょう。
だから、考える教育をよーくよーく考えないとダメだっつーんです。自分の子どもを家畜にしたくなかったら、子どもが自分で情報を分析し判断し取り入れることができる、そういった知性を育ててあげてください。繰り返しやる記憶力を養う勉強なら、そんなもん、今の世の中ウィキペディアがあるから必要ないんよ。
ところで今日、日本のお友達から「一体どこで情報を入手しているのか?」と聞かれました。しかし、私ははじめ質問の意味がよく分かりませんでした。なぜなら、私は特定のどこかから情報を入手しているということはなく、ただいつも、大きな青い空の下で動物たちと、言葉のない世界で過ごす時間が多く、情報を敢えて探しているということはないのです。私の場合、垣間見た情報を(なんだろう、なんだろう、なんだろう)と、自分の中で考えることができる時間がたっぷりあるんです。だから、インプットしている情報というよりは、自分の中で考えていることと、外との何かがシンクロしてくっつくという感じで、知りたいことは向こうから来てくれる感じです。それは私には考える時間がたくさんあるからだと思っています。
しかしいつも感心してしまうのは、私のように広大な空間も、密度が高く長い静粛の時間も持つことができない、忙しい都会に住んでいる方たちでも、心を研ぎ澄ませることができる人がいるということです。心を研ぎ澄ませておりますと、自分が知りたかったことや情報や人が、自然と自分の膝の上に落ちてきます。
最後に・・・
今日もとても面白い人に出会いました。その方は私が知りたかった情報を全て持っている人でした。メディアの影響についても、世界の金融システムについても、ニコラ・テスラの研究についても、物理的に波動がどう共鳴するのかなども。テキサスの田舎町の牧場にひょっこり現れたおじさんは、まるでアーサー王伝説に出てくる魔術師マーリンのようでした。カウボーイとヒッピーを足して2で割ったようなイデタチのおじさんは、目と口元が学者のように聡明そうでした。来週、一緒にトレイルライドすることになりましたので、その時にはきっと宇宙人の話がそのおじさんから出てくると思っています。
人生面白すぎです。

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