私にはとってもかわいいルナという子どもがいます。ルナは馬です。
先日アップしたビデオはサニーですが、隣に微かに映っているのがルナです。
今日は何時間も泣いているのが止まらないのですが・・
もしかしたら、ルナは生きられないかもしれません。
月曜日にテキサスA&Mという大学で検査をしてもらいますが
その結果どうするか決めます。
以前、ルナが怪我をした時の様子をこちらに書きました。
まだ読んでない方は是非、読んでみてください。
選択を一歩間違えると、愛する者を失うことになるかもしれないということを
私はまたもや、深く考えさせられることになりました。
『選択を間違えると弱者を傷つけることになる』
今このことを、多くの人に伝えるべきだという気持ちに押されています。
私はこれまでにルナに様々なことを教えてもらいました。
世の中で先生と呼ばれる人たちから学んだ、人生における知恵でさえ
この一頭の馬に教わった学びの深さには適わないと言っていいほど
彼女にはたくさんのことを教えてもらいました。
例えば、罪にも害にもならないような、ただ単に“知らない”ということが
人間や動物の生命の危機になるということ。
今日は、私の心がとても重いので多くは語れないのですが
免疫学者の方が、実名でこのような記事を書かれました。
とても勇気のある行動だと思います。
自分は知っているからいい、というところで留めるのではなく
“知らない”ということで、自分では選択のできない弱い立場の者(主に子どもたち)が
傷つけられることがないよう、どうぞ自分だけが知っていればいいのではなく
愛する人たち、気になる人たち、隣にいる人たちに教えてあげてください。
ちなみに、知り合いの従兄弟が働いているバプテスト病院では
医師と看護婦さんたちの緊急会議が開かれ、今回のインフルエンザのワクチンは
摂取しないようにと呼びかけたそうです。
アメリカでは既に一般の人々の間でマスコミに踊らされることなく
多くの人たちがこれに反対している動きが広まっています。
アメリカ人が受け付けないと言っているものを日本では多くの人たちが
列を作って待っているのですね・・・
さて、自分の中にある世の中とはこういうものだという既存の概念を崩し
これまでに考えてもみなかった事を受け入れるのは勇気がいることと思います。
見ない方がいい、知らない方がいい、信じない方がいい、という選択もあります。
どのような選択をされるかは、本当に個人個人の問題だと思うのですが
でも、少なくても選択をされる前に、一つの方向からのみ物事を判断するのではなく
同じことを四方八方から考慮され、そして自分の心の声を聞いて決めてください。
取り急ぎ。
ルナちゃんの様子はどうでしょうか。
全てのものは変化するというのは解ってはいるけど、いざ自分の周りの大切な人や動物達の生死となると感情をとめられませんよね。心の痛みが伝わってきました。
でもそんな中でも、私達日本の母親達にメッセージを送ってくれたマミ~にとても感謝します。ありがとうございました。
ルナちゃんの事、きっとこのブログを見ているみんなも心の中で励ましていると思います。
マミ~がずっとそばに居てくれたらきっと心強いと思います。どうか頑張ってください。
ところで、松五郎さんのコメントバックを読ませて貰って思ったのですが、周りの人達、というか、マミ~がそういうイメージ(ルナちゃんが元気で走っている姿)を保持し続けるというのは大切な事ですか?現実があるだけの事だけど、自分がネガティブに陥らないためですか?ぶしつけですみませんが、ちょっと自分に置き換えてみて感じるものがあったので聞いてみたいと思いました。
新型インフルの時にコメントさせて頂いた長男の事ですが、障害を受け入れながら(今のありのままでOK)、でもまた笑顔で元気に走りながら遊びまわる姿を想像し、いつかまた必ずそうなるよ!と変な確信を抱き続けているです。今の私が。
が、それってこのまま変化なく成長していった場合、それを受け入れられない自分とともに在るのかなぁと最近思っているのです。そしてそれは余り良くないことなのかも??と思ったりして。。
先のことをアレコレ思い悩むのは、自分ですらどうなってるかわからないので無意味だと思うのですが、ただ常に現状のありのままを受容するっていうのは、どこか先に何らかの期待があってのことになっているようで。。。私の場合
でもそれでもこのままそう思い続けてもOKなの??と、他にも色んな事を思ってしまいました。
先のことは先の私に任せるようにはしているのですがなかなかネ。
ルナちゃんとマミ~が青空の下、笑顔で触れ合っている映像を見れる日が来たらとても嬉しいです。
投稿情報: shimu | 2009/10/26 09:42
マミーの言われた通り、横浜にはないので隣の県で馬に乗れるようなところを探しました!
何件かありました。今度、キャンプをかねて馬にふれあいに行ってきます!
ありがとうございました★
ところでルナちゃんは大丈夫ですか?
病院は今日なんですね。
また元気に走りまわれるといいですね。
私は、松五郎さんのようにすてきな言葉が思いつかなくて、
ありきたりなコメントしかできなくてごめんなさい。
松五郎さんのコメントを読んで、ひとり『ほ〜』とか『なるほど〜』とうなずいていました。
そして、マミ〜のしがみつくって気持ちもよくわかります。
私は今年の1月に16年実家で飼っていたネコが亡くなりました。
死に目に会えず、母から連絡がきてもなかなか信じられず、馬鹿みたいに家のそうじをしていました。
実家についたときは息を引き取ったばかりらしく暖かかったです。
ずっと泣き続けていて、泣いている私を初めてみた息子は、何も言わず私の側にいてくれました。
未だにまだ引きずっています。
でも松五郎さんのコメントで、なんとなくですが私の中で納得できました。
ルナちゃんよマミ〜の元気な姿をまた映像でみられますように。
投稿情報: akiko | 2009/10/26 11:12