明けましておめでとうございます。
こちらは1月1日早々から、なんだか周りの人たちの悲惨な状況が
目から耳から入ってきている状態でございます。
仕事がなくなっちゃった人、病気になって車椅子に乗っているけど、その車椅子を直すお金がない人。
お金に困っていて飼っている動物にご飯を食べさせてあげられない人・・・などなど。
元旦早々、電話がかかってきたり、そういう状況に置かれた人に会う機会があったり・・・
2010年、年明け早々、一体どういうことが示唆されているのだろうか?と考えさせられました。
そこで今年のキーとなる言葉が出てきました。というか今年に限らないのだけど・・・
それは
あ、違った
人は自分自身で数多くしてきた選択によって、自分の人生が形作られている。
そのことを昨日、改めて考えさせられました。
(困っている人は過去の選択が間違っていたのだ)という短絡的なことではなく
これから更に自分がしてきた選択が、如実に現実化してくるような
そんな厳しい世の中になってくるのではないかと、示唆されたような気がしてます。
そんな中、私には一体何ができるのか考えさせられました。
が、どんなことで人のお手伝いができるか分かりませんが・・・
でも、とにかく自分のできること、自分の時間、自分のエネルギーを何に注ぐか
常に慎重に選択をしていかなければいけないことだと思わされました。
と言っても人間には情があるので、助けてあげられない困った人を見るのは辛いです。
だけども、全てに手を出せるワケではないので選択しなきゃいけない。
私自身は困っていることや悩みがない、ということに心から感謝しています。
だからこそ、何か人の役に立てる人間にならなければいけないと
なんかそう思いつつ、自分の身を崩さずに、人の助けになるにはどうしたらいいのか
バランスを取るのは難しいところです。
連絡事項:
今年の春に日本に行く予定でいましたが、息子の膝の手術後のリハビリがあるため
今年の春に行くことを断念しました。その代わり、その時間を何か有意義なことに生かせたらいいと考えています。
P.S.
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マミ~、明けましておめでとうございます。おーやんです。
今回のブログを読ませていただいて、私も最近そう思っていたのでコメントです。
選択するということ・・・今まで私は選択するということを、転機にじっくり考えて選ぶこととしか捉えてなかったような気がします。
でも本当は、「今この時に、何かを感じ、どんな行動で、何を言うのか」という小さな積み重ねが「今の自分」を作っているのだと思うようになりました。
私は今まで生きてきて、本当に幸せでした。
こう考えられる性格になれたのは、本当にラッキーな環境が周りにあったからだと思います。決して高学歴ではないですし、人前で「私ってこんなところがすごい」と言えるような何かも持っていません。
でも持っていなくても、なぜか自分を卑下するようなことはありませんでした。
多分、親が人と比較してけなすということをしなかったからだと思います。
私は今、息子に話す言葉ひとつにすごく神経を使っています。
「言葉」という耳から入る記憶の力はすごいとかんじています。
私が「お母さんはあんたを信じてるよ」と言うだけで、息子が自分に自信を持っていることを感じとれます。
たかだかこんな言葉ひとつが、子どもの人生そのものを左右するのだと思っています。選択するのは自分自身(子ども)ですから・・・。
今とても気になる子が近所にいるのですが、どう関わっていけばいいか悩みどころです。
>自分の身を崩さずに、人の助けになるにはどうしたらいいのか
バランスを取るのは難しいところです。
自分はどう動けばいいのか、いつも考えさせられています。
投稿情報: おーやん | 2010/01/04 01:50
おーやん
人は誰でも自分に持ってないものやできないことで羨んだりする中
今のそのままの自分の環境に感謝できる人は少なかったりするよね。
同じものを見るのでも、それをどう見るかで、その人が幸福感に満たされるか
それとも悲壮な気持ちになるか決まるみたいね。
私やおーやんの生活は、決して人が羨ましいと思えるものではないかもしれないけど
でも、どんな生活でも感謝できるということは、誰にも奪うことはできない心だと思う。
問題はどんな生活をしているかではなくて、それをどう受け止めているかということ。
おーやんのように今の生活に感謝できる人は、その心を知っている人だね。
で、私の考える選択とは日常の小さなことの積み重ねです。全くおーやんの言う通り。
今ニコっとするかブスっとするか、なんていう小さな選択によって
きっと人の人生が変わっていくのだろうなあ。
投稿情報: マミ~ | 2010/01/04 04:15