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馬と人間のコミュニケーションの世界をより良きものにするために
馬との関わり方など、テキサスから真摯に想いをシェアするべく書いて行きます。
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ニュース 1
今日、新しい馬が家に来ました。その子をラスティーから1ヶ月預かって、その間、トレーニングしてあげるということになっています。が、気持ちが入りすぎちゃったら、自分のうちの子にしちゃうかもしれません。3歳で全く何の調教も施されていない子です。名前もないので、私が名前をつけていいということだったので、インド語でMahathi(マハティ)にしました。偉大っていう意味らしいです。すごい名前になってしまいました。
ニュース 2
夏に日本から来たお母さん向けに馬セミナーをやりました。私はこれまで、この馬セミナーのことをアメリカ人に詳しく説明したことはありませんでした。しかし今年は、ラスティーたちがジ~ッと見ていたようで、はじめて私が何をしたいか、やっと理解してくれたようでした。彼らは全くのビギナーのお母さんたちが、(数日でこんなに馬が扱えるようになってる!)というの目にして、すごく関心を持って見てたということでした。
そして最近、私は彼らから(ラスティー夫婦、彼らの友達、馬雑誌の記者などなど・・)と話しをする機会があり、なぜだか彼らに一様に、ものすごい勢いで、キミたち日本人がやってた馬セミナーをアメリカ人向けにやるべきだと、強烈に詰め寄られました。そんなこと言われても、アメリカ人向けにやるって考えてなかったなあ・・と、ピンと来なかった私は、(へえ~、そうなのねえ~)なんて、人事みたいに彼らの話しを聞いていたのですが、気が早い彼らは、誰がどうやって人を集めようかなんていう話しをしていました。おい、おい、おい、私はそこまで準備ができていないのよ。
ということで、「ちょっとそこのお侍さん、お待ちくださいませ」という感じで、そのうちに考えるからと言っていたら、それでも「絶対にやれ、社会に求められているから、絶対やれ」と手を握られてしまい、ラスティーが「由紀子のやりたいようにやれるよう、馬10頭必要であれば買ってやる。そのくらいの投資はしてやる」なんて、大きなことを言っておりました。テキサス人なので話し半分で聞いたとしても、馬5頭。ぷぷぷ だけど、大体が投資なんて全く必要ないんだけど・・・
でも、なぜか本気みたいで「この年になって世のために良いことができたら本望だ。そのプロジェクトが成功するために、なんでも手伝ってやるぞ。投資してもいい。この牧場を好きなように使ってもいい。そしてもし俺が死んだら、うちのかみさんのロレインが、引き続きサポートしてくれるはずだ」。なーんて、そこまで言ってくれちゃったら、さすがに本気で言ってるんだろうなと私は思いまして、ほんだば私も本気で考えてみようかと思ったのでした。
で、まあ、サンプルでも作りましょかということで、まずはサイトの構成を考えてみました。
horsemothers.com とうい名称でドメインを買ったら、なぜかスルスルとデザインを思いついて、サンプルデザインは1,2時間ですぐに出来上がりました。このインスタントラーメンのように出来上がったサンプルデザインは、まだ別なURLに入っていますが、近いうちに www.horsemothers.com になります。で、サンプル文章など書いたりしたら、やっぱりスルスルでてきたので、(チャネリングして書いてるかも?)と、英語でスルスル書ける自分にビックリしたりして、ちと面白がっておりました。
スルスル状態は、本当にノリノリになると、もっとスルスルするものみたいで、こういうのをスピ系の人たちは、引き寄せの法則とかなんとか言うのだと思います。でも私の場合は、「ありがとうございます」「感謝してます」という言葉を一日のうちに、何度も繰り返し言ったりはぜんぜんしておりません。でも、そんなことしなくても、ホントに引き寄せてるってあるのかな・・という出来事は続いております。
それにしても、アメリカ人向けにプログラムを作るとしたら、もっとなんていうか、こんな抽象的な形じゃダメなんじゃないかと思っていたところ、一緒にブレストして考えてくれる強力な協力者たちが、ボウフラのごとく(失礼)、ボウフラじゃなくて、天から降ってきてくれるかのごとく、颯爽と私の前に現れてくれました。きっとこれからも、もっともっと協力してくれる方が現れてくれると、そう信じています。
ただ、それは私の気持ちの持ちよう次第。エゴじゃなくてスーパーエゴのために、自分の体を使っていただいているだけだと、本気でそう思えるかどうか、それにかかっています。協力してくれる方たちは、私という個人に協力してくれるワケではないのです。人の魅力だけじゃ人は動いてくれません。これをやることはいいことかもしれないと、そのコンセプトに共鳴してくだるからこそ、彼らの知恵とエネルギーと時間を使ってもらえるのだと思っています。
さて、昨日はお二人を我が家のディナーに来ていただいて、私などは、最初のビール1本ですぐに酔っ払ってしまったので、プログラムうんぬんなんていうお話を、力を込めて語れる状態ではなく、まあ、食べて飲んで楽しく過ごせればいいかも、なんてお気楽に考えておりましたところ、すごい資料を貸していただいてしまいました。
”エフ・B・アイ”の指導者・教官開発プログラムのマニュアルです。人にどうやって教えるかという、教え方の教育方法が詰まっているマニュアルなのです。でも、その分厚い資料を渡された時は、なんかぎょうぎょうしいアメリカのマークがプリントされてるなあと思って、チラッと見ただけで、「サンキューーいつか読んでおくね~~」なんていうノリで受け取ったのですが、今日、シラフになって中身を見たら・・・・ひょえーーーーー私が知りたかったことがこのマニュアルにたっくさん詰まっている!
私の馬セミは、自分が知っていることとか、理解していることや、伝えたいことなど、あまりにも抽象的すぎることをどうやったら体系化できるかと、ずっと思案していました。でも日本人だと、なんていうのでしょうか、言わなくても分かってくれる理解度が違う感じがしていたので、体系化しなくても大丈夫だと思っていたのですね。そして、実際にものすごい早い理解度で、テキサスに来てくれた日本の人たちは学ばれたと思います。でもアメリカ人のように色々な人種&様々な宗教を持つ人たちに、抽象的な思考をそのまま伝えても、きっと伝わらないと思っていたので、明確に体系化することが必須だと思っていたのです。
でも、抽象的な思考を体系化して、人に伝え易くするなんて、かなり難しい課題です。想像するだけなら簡単だけど、想像を体系化することを創造するのは難しいです。
ということで、しばらく私はガッツリと集中して勉強しようと思います。
ニュース 3
ニュースというよりは、今後の予定を自分で自分に「絶対やるぞ」と約束するために、これを書いているような形になっておりますが・・・、もう一つやろうと思っていることがあります。
こんなものを書こうと思っています。凄いタイトルですが、書くことは別に凄くないです。ぷぷ
『平成の帝王学』
自分が好きな道で、自分が得意とすることで、人類に貢献できる子どもを育てよう
なんていうか、普通に常識的なことだけを、私はいつも書いています。だって、お母さんたちが教師になるかのごとく勉強しないと、子どもの教育ができないとは思っていないのです。普通に賢くて健康で、人様のお役に立てる子どもを育てることは、左脳に詰め込む情報が多く、心で感じられなくなるほど、真実から遠ざかるような気がしています。
まあ、そういった子育てや教育のハウツーものは、もうすでに世の中にはたくさんあると思います。私が書きたいのは、ハウツーやテクニックではなく、その元となるところなのですが、どのようにそれを表現できるかは、書いてみないと分かりません。
そんだこんだで、ブログ更新等、たまーーに時間がヒョイとある時にやっていきたいと思います。時々、フラ~っと幽霊のように現れるかもしれませんが、ランディー由紀子はしばらく姿形を消すことになりそうです。静かになっていいかもしれません。また現れるまで、ホッとしていてください。なんて言って、また明日更新するかもしれないけどさ。(爆)
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