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馬と人間のコミュニケーションの世界をより良きものにするために
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昨日は下記のビデオで観られる通り、万事スムーズに行きました。なので、今日はルンルンと夫と一緒にやってみました。
じがじ・・・・
ビデオにあるようにスムーズに乗って、完璧と思いきや、真ん中に置いてあったプラスティックの台がマハティの後ろ足に触れました。そのくらいなら大丈夫さ、と怖くもなかったところ、なんとそのプラスティックのステップがマハティの足にからみやがった。(これはマズっ)。マハティは疾走&飛びはね始め、私は乗っているより落ちた方がいいと判断して、なるべく遠くに飛び下りました。そして背中と腰から無事着地。←それって無事じゃないじゃんね~ 台は3つに分解されるし・・(直せたけど)
落ちた時に体を確認し大丈夫だったので、また最初からやり直し。しかし、マハティは怖い怖いモード全開になっておりました。でもって夫は諦めモード。でもそこで止めたら、マハティの中に怖いモードがインプリントされたままになっちゃうので、止めるわけにはいかんのよ。止めたくても止められないのよ。
その時、これまでスムーズにやってきた調教が、その一瞬で帳消しになったかのように、マハティは首を硬直させてフガフガ状態です。私は(慌てない。時間を気にしない。何々しなきゃいけないと思わない。彼女の側になって考えてみよう)と自分に言い聞かせました。マハティの心臓バクバクが私にも伝わってきたようで、私は呼吸を吐く方に意識。
すると彼女が何が怖がっているのか、なんとなく分かりました。お尻と後ろ足が得体の知れないモンスターに襲われるような気がしてたみたいです。なので、その部分に特にプレシャー&リリースを根気よくやって、鐙に片足をかけながら、彼女がサークルになって動いている間は、私も片足をかけたままピョンピョン続けました。
一度、目が回ってしまって倒れそうになったのですが、馬は目が回らないのだろうか・・・?マハティが止まると私も止まって、片足を鐙から外してリリース。それを続けました。マハティが背の高い馬だったらこんなことはできませんでした。またもし、私が体が硬かったらやっぱりできなかったと思います。最近、ヨガをサボってますが、また始めようかな。こんなことでヨガが役に立つとは思ってもみなかった。
今日は最後、マハティの上に腹ばいになり、彼女はそれでも大人しくしてジッと立っているところで、セッションをお終いにしました。まだ若い子だし、時間をかけて信頼関係を作っていきたいと思っています。今日、台が足に絡まった事件は、一瞬(グソ~~っ!!)って思ったものの、すぐにこう考えるようにしました。雨降って地固まるというように、(このことをマハティと信頼関係を作るチャンスにしよう)と。なんでもスムーズに行きすぎない方がいいこともあると、今日のことをポジティブに考えようと思います。じゃないと、やってらんないぜ。
このビデオは昨日のスムーズな馴致です。
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こんにちは♪
おお!!すごい!!跨がった!!
と思ったら、失敗もあったんですね・・・。
いやいや、失敗から学ぶ事の方が多いですから、ご安心を!?(爆)
焦らず、ひとつひとつ・・・。
やっぱり、馬乗りには「根気」と「努力」が必要ですね。
がむばれ〜〜〜!!
投稿情報: るみん☆ | 2010/11/06 12:59
いろいろありますよね
馬にとってはすべてが未知の世界ですから、
怖いのも当然と言えば当然なのかも・・・
捕食される動物の性なのかもしれませんね
それにしても、毎日進歩していく姿を見れるのは
楽しいですね
調教の楽しさを痛感します
失敗というものはないと、私は思っています
すべては経験だと・・・
こんなことがあるとこうなるんだという経験ですよね
まだまだこれからですもんね
がんばってください
成長を楽しみにしています
投稿情報: 木苺 | 2010/11/06 19:58