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馬と人間のコミュニケーションの世界をより良きものにするために
馬との関わり方など、テキサスから真摯に想いをシェアするべく書いて行きます。
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久々に日本語を書くと、スラスラと話しするように書けなくて、どうもぎこちなくなってしまいます。が、このまま書き続ければ、だんだんと筆が滑って口がツルツル滑ってしまうかの如く、スルスルと言葉がでてくると思います。なんか、書かないと頭の中が整理できないので、今日は自分の頭の中が整理できるよう、ゴチャゴチャと混沌とした、心の揺れ動きをそのまま書いてみようと思います。
まず、これったら良いニュースなんだと思いますが、文芸社さんで本を出版していただけることになりました。でもなんで興奮モードではなく、こんなまったりとアナウンスしている自分がいるのか?それは多分、もう十分に大喜びしちゃったので、今、この時点で、これを書いている自分は、大喜びの時が過ぎているから・・・という、そんなところなのでしょうか。
しかし、最近ミクシー見てても活気がないし面白くないようなあ。これまでミクシーでホクホクと自分のことを書き綴っていた、みなさんのエネルギーは一体どこに流れて行ってしまったのでしょう?なんて、無料で提供してもらっているミクシーに悪態ついちゃいけないんです、私は。なぜなら、今回、文芸社さんから出版が決まったのもミクシーのおかげなんだから。
えっと、今も宣伝があるのか分かりませんが、ちょっと前、文芸社さんがミクシーで原稿を公募してたの、記憶にある方いらっしゃいますか?で、ミクシーをちょこちょこ開ける度に、その広告が出ていたので、最初は(あ、こういうのがあるのね)とスルーしてたのが、でかい広告が何回か目に留まるうちに、(原稿があるのだから、送ってみようか)と考えるに至ったのでありました。そして企画本として、自費出版ではなく無料で出版してくださるという経緯に相成りました。
以前、何社かの出版社さんから、こういう本を書いてくれたら出版してあげる・・・ま、こんな言い回しでは当然ありませんが、要はそういう意味のことを言われ、子育てや子どもの教育関係のハウツー物を出版するというお話がありました。でも、私にはハウツーものを書くことには興味がなかったので、それらのお話はあっけなく消滅してしまいました。
ハウツーでもなんでも、出版されればいいのかもしれませんが、子育てのハウツーが本当に子育てをしている人にとって、効果があると信じられなかったので、何々したらあなたの子どももこうなる!的なウソはつきたくないと思っていたのです。
それよりも、私が考えていたのは、「何々したらあなたの子どももこうなる!」と言うなら、人は実際に「何々する」行動をとらなきゃいけない。でもその「何々するっていうのができない」というのが現状で、それはなぜか?というところを追求したかったのです。それなしに、何々する方法を絶え間なく提供しても、何々するという行動に移せない人たちの役になどたちっこない。そんな風に考えているのであります。
じゃなかったら、子育ての情報など世に溢れてますから、やり方やテクニックを教えてもらえればできるのであれば、みんな上等な子育てをしているはず。これは子育てに限らず、他のことでも同じことが言えるかもしれません。というよりも、子育てしているお母さんたちの方が、他のことで自分の生き方ややり方を改善するよりも、もっと簡単かもしれない。なぜなら、お母さんたちには「子どものために頑張る」という、大きな動機があるから。
で、まあ、何が言いたかったのか分からなくなってきてしまってますが、とにかくテクニックを教えてもらっても、問題はそこじゃないのだ、というところなんです。これは馬のことでも同じことが言えると思います。問題はマインドなんです。何を考えているかという、脳内で起こっているエネルギー活動である、マインドの在り方によって表面に出てくる行動が変わるという、マインドが大事なのではないかと、そんな風に思っているのです。
ただ、言葉でそんなことを人に言われたって、体感や経験には敵わない。言葉で伝えられることには限界がありますよね。それで、本でどこまでマインドの在り方なんていう、抽象的なことを伝えることが可能なのか、興味深いところだと思っています。
私はマインドの在り方を言葉で人に伝えるのは限界があり、馬がそれをクリアーに教えてくれると考え、馬を使ったプログラムを3回テキサスで開催しました。そしてそれをもっと多くの人に体感してもらいたいと考えていて、だとしたら立地的にはテキサスではなく、日本でそれができるようになったらいいと、ずっと前から思っていました。そしたら多くの人が参加可能になります。
で、、、最近、日本で土地を提供してくださり、馬セミナーができる施設を作ってくださるという方が、空から降ってきたように現れてくれました。たわけ仙人さんと言って、仙人のようにあまり寝ないし食べないし、なのにとても脳体力が強いお方です。しかも、押し付けがましいとか威圧的なところが全くない、私に考える空間を与えてくださる、とても紳士的な方です。その方が我が家に約2週間ほど滞在され、そして日本に帰られた後に、仙人さんから「土地を提供できるかも」というお話をいただきました。
日本で馬を使ったセミナーができるようになる。それが夢ではなく現実になりました。ところが今日、同じことをアメリカでやったらいいじゃないかと、ラスティーから強く言われ、彼が牧場の使用を提供してくれ、そして馬たちの準備をしてくれ、プログラム構築を全面的にサポートしてくれると言われました。ラスティーたちとランチをした時に、日本に行く話をしたらラスティーは怒っていて、ロレインは悲しんでいました。メキシカンレストランでご飯を食べている時に、ラスティーは口数少ないものの、体から怒り&悲しいを発散させていました。ラスティーは子どもじみた人なので、自分の気持ちを隠すことができないというか、そもそも隠す努力などしない人なんです。
でも彼らが怒ろうが悲しもうが、だからと言って、私たちの将来の展望を変えることはしませんが、彼らが言う「なぜ同じことをアメリカ人向けにやらないのか?」という議論には心が動かされました。でも、なんか、こう、、、私の中に壁を作っているところがあって、ラスティーや他の人たちから、以前からとてもいいお話をいただいていて、牧場の全面的なバックアップや、馬が必要なら必要なだけ買ってやるとか、色々と感謝すべきオファーをされているのにも関わらず、私の中で「できると信じて→やろうと行動に移す」ことができない、何かのブロックがあったみたいです。
ちなみに、仙人さんが日本でのプログラムが可能になるために、お力を提供してくださる意思と、ラスティーが(ゆきこにはできると信じてくれているプログラム)に、力を貸してくれるという動機は、全く同じ。つまり、彼らは世のためになることに尽力し貢献したい。シンプルにそれだけなんだと思うのです。仙人さんもラスティーも、全く同じようなことをおっしゃっていました。それは自分の身にもし何かあっても、このプログラムが続けられるよう、責任を持って考えていると。
こんなことまで言ってくれる人たちが、日本とアメリカにいるなんて、私は本当に恵まれていると感謝しています。彼らが潤うために、私に協力をしてくれるとオファーしている訳ではなくて、このようなプログラムが可能になるために、見返りを求めずに自分を使ってくれと、差し出してくださっているのです。
私とて、これで自分が儲かるようになりたいという、自分が潤うことは考えていません。ただ、お金というシステムが今の社会には存在するので、プログラムが現実的に存在できるには、お金も作りつつやらなくては、存在できなくなってしまうので、それはそれで現実的には考えているというだけです。
ああ、しかし、マインドの在り方とかなんちゃら自分で言っておきながら、私自身もマインドで自分の行動にブレーキをかけていたなんて・・・・ 今、気付いた。やっぱり書くと本音が出るのですねえ。
そっかあ。マインドの在り方を人に伝える本を書くのだから、まずは自分がこの部分をプレイク・スルーしなきゃいかん。じゃないと本で伝えようとしている言葉に、エネルギーを挿入できなくなる。ああ、こういうことだったのか!!本の出版と馬セミナーと、日本への引越しうんぬんと、なんだか自分の中で混沌としていて、何が自分に課された学びなのかさえ見えていませんでしたが、私がここで一発、この壁をぶち抜いて人様に見本を見せることができないといけないんだ。じゃなかったら、これから書こうとしている本の中で、言葉を使って運ぼうとしているエネルギーが伝えられなくなる。なんか、そう思いました。今。
私はアメリカでまず成功します。そしてそれを実況中継することで、日本に住んでいる人に元気を与える仕事をしよう。
と、今、急にそんな風に思いました。あとから変わるかもしれませんが、今はそう思いました。ということで、ラーメンがまた遠のきました。
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こんにちは!
ウプサです。
え!!マミーさんが日本に!!絶対参加したい!
と、終盤読み終えるまでドキドキしてました。
私がアメリカに行くのが先か、マミ~さんが日本に来るのが先か
いづれにしても未来のことを考えるとわくわくします。
とっても個人的なことでそんなの勝手にしてくれっ、って感じのことですが
ここ2年くらい、仕事に集中できなくてぼんやりとやり過ごしている
日々が続いているのですが、週末馬に会いに行くときだけは
内からパワーが沸いてきます。
そのパワーを仕事への活力に出来れば良いのですが
私の脳&心は早々切り替わってくれないみたいで
最近は仕事が超忙しいこともあり、週末の馬のことを思い出しては現実逃避しています。
で?
って感じなんですが、自分の考えや心ひとつで
もっといい方向へ勧められるはずなのに、一歩先にいけない自分に
もどかしさを感じている、といった次第で。
変な愚痴になっちゃいましたね。。まとまらずすみません。
とにかく!気持ちの持ち方ひとつなんですよね~。
投稿情報: ウプサ | 2010/12/10 13:17
お久しぶりです。その出版社って、出版商法で有名な会社じゃないですか……。シロウト著者をおだてて高額な費用を出させて出版させたあげく売上金を全部持っていってしまうという……。グーグル検索で出版社名を検索したら一発で検索ワードに「詐欺」って出てきますよ。たとえ企画出版とはいえ、そんな出版社から本出したらマイナスキャリアになりませんか?下のURLを見て、もう少し考えてみたほうがいいと思いますよ。
http://www.news.janjan.jp/media/0701/0701178270/1.php
そもそも、教育に関する書籍でしょう。その出版社から出ている本で、「この書籍はすばらしい教育本だ」と思えるもの、一度でも見たことありますか?優れた教育関連書籍は優れた出版社との共同作業で生まれます。「この教育書籍はすばらしい」と思える本を出している出版社から本を出すのがベストではありませんか。
子供たちのための教育書籍が、灰色疑惑の商法の出版社から出版されてしまうというのは実に残念なことです。ぜひ今一度お考え直しのほどを……。
投稿情報: 佐藤 | 2010/12/10 13:34