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馬と人間のコミュニケーションの世界をより良きものにするために
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サニーは相変わらず、少し乗らないでいると”俺さま”、”フガフガ”が復活します。
私はおばさんなので、なんとかフガフガ・トロットではなく、ゆっくりリラックス・トロットをしたいので
サニーの速度を調節しようと、これまで学んだ色々なテクニックを総動員し試してみるものの
何やってもダメなのよ・・・。
その点、マハティやゼファラスは何でもすぐに学んでくれるから、楽チンなのですが
でも、もしかしたらサニーほど私にとって素晴らしい先生はいないのかもしれません。
苦悩が続き、本日は色々自分で試してみた中、最後にユリーカ!と思ったことがありました。
先日、トム・ドーランスから学んだことのある、テリーというおじさんがこんなことを言っていました。
「トムはトロットしている馬の足に合わせて、右腿、左腿でプレッシャーをかけたりほどいたりしながら
トロットの速度の調節をしていたんだ」と。その言葉をふと思い出して、自分なりに試してみました。
サニーがトロットする時に、右足が前にでる時に自分の腿の内側をちょっと絞める
そして、サニーの左足が前にでる時には左の腿の内側をちょっと絞めてみる。
そしたら、足が前に出難くなるかな?と思ったのですが、案の定、効果がありました。
それは、他に試したどの方法よりも、サニーには効果がありました。
そっかあ・・・腰と膝の上の腿の辺りだけで乗るのか・・・
って、ぜんぜん的が外れているかもしれないのですが、サニーにはその方法が一番伝わりやすかったようです。
その後からは、腿でお知らせするだけで、手は全く動かさなくても、左右にクイクイ回ってくれました。
昨日から、日本からゲストが来ています。
それで、今年はなんとかサニーをレッスンに使えないかと目論んでおりましたが
でもやっぱりサニーは今年も無理だなあ。
サニーちゃんは、マハティにもゼファラスにも先を越されてしまいました。
でも、私にとっては最高の先生です。難しい馬こそ学ばせてもらえるのでしょうね。
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