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馬と人間のコミュニケーションの世界をより良きものにするために
馬との関わり方など、テキサスから真摯に想いをシェアするべく書いて行きます。
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黒チビちゃんの持ち主のカレンのトレーラー(馬運車)は、降りる時に後ろからバックしないと降りられない造りになっています。なので、カレンに黒チビちゃんを引き渡す前に、黒チビちゃんが上手くトレーラーに乗ることができて、そして、後ろ足から降りる練習をさせておかねば・・・。前にやった時、彼女は頑なに後ろ足から降りることを拒否していたのですが、徐々に慣らさせてここまでできるようになりました。
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今日、カレンが黒チビちゃんをお迎えに来ました。無事、トレーラーに乗せることができました。そして、カレンの家に到着した後は、トレーラーから上手く降りることができたそうです。
しかし、黒チビちゃんとのお別れはかなり悲しかったです。不覚にも泣きそうになってしまいました。がっ!黒チビちゃんが飼われるお家では、きっと彼女はかわいがってもらえるはず。そう思えば悲しいことではない・・・ですよね。ま、寂しいけどね。
黒チビちゃんがさった後、外に出ると、マハティが私に遠くから近づいて来ました。マハティは黒チビちゃんをとってもかわいがっていました。その後、ルミちゃんが近づいて来ました。ルミちゃんと黒チビちゃんはここ数日すごく仲良くなっていました。
彼女たちは私に言いました。「なんか変。なんで黒チビちゃんがここにいないの?黒チビちゃんはどこにいるの?」と。馬たちの関係って、仲良くなるのには時間は関係ないんですね。無条件の愛っていうのか、時間もなにもなく、仲良くなれる馬同士は、しがらみや関係がなくても、すぐにとっても好きになれるのでしょうね。
ああ、しかし、この焦燥感はなんなんだろう・・・・。たった一頭の馬ごときの事なのに。でも、たったの馬ごときかもしれないけど、彼らの存在感、生き物の存在感って、感情を揺さぶられるほど大きかったのですねぇ。
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