-------------------------------------------------------------------------------------------------------
馬と人間のコミュニケーションの世界をより良きものにするために
馬との関わり方など、テキサスから真摯に想いをシェアするべく書いて行きます。
ランキングに参加しています
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
ビデオを撮っている時とそうでない時の違いがあります。ビデオでは喋っていますが、普段、馬との関わりの中ではほとんど喋っていないです。ただビデオでは、喋りながらでないと、何をしているのか見る人に分かり難いと思いますので、自分が思っていることを言葉にしています。
マハティなどは乗っている時に、例えば"good girl"などと声をかけたら、止まってしまいます。彼女は、フ~っと息を吐くと止まるように教えたので、言葉を発するとその時に息が一緒に出るので、止まれの合図だと思ってしまうのでしょう。
でも、ゼファラスの場合は、アラビアンは声に敏感と言われている通り、彼がいい子の時に高い声で"good boy"と言うと、心なしか喜んでいる様子に見受けます。また、トレイルで走っている時に、私のマインドにフォーカスするように教える時には、小さく低い声で"with me, with me, with me"と繰り返して言うと、彼の気持ちがどこかに飛んで行ってても、私にフォーカスが戻ってくるような・・・多分、そう分かっていると思う。気のせいかもしれないけど。
サニーの場合は・・・・もう、なんなんでしょうねえ。喋ろうが喋らなかろうが、あんまりどっちも関係ないっていうか、そもそもすぐにフガフガするし。今日よかったと思ったら次の日には、なんの脈略もなく元に戻ってしまったり。トムも手を焼いています。
だけど、サニーのような馬こそ、本当にいい先生だと思います。サニーにはいつも学ばせてもらっています。あんまり馬がいい子すぎちゃったら、人はあまり考えなくていいじゃないですか。でも、サニーのような馬がいてくれたら、毎日どうしたらいいか考えさせてくれるので、私は本当に彼に馬のことを学ばせてもらっていると思っています。
あっ、そうそう ビデオです:
クリック一回よろしくお願いします
にほんブログ村
最近のコメント