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馬と人間のコミュニケーションの世界をより良きものにするために
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ルーミー Rumi The Horse #2
ルーミー Rumi The Horse #3
ルーミー Rumi The Horse #4
ルーミー Rumi The Horse #5
ルーミー Rumi The Horse #6
ルーミー Rumi The Horse #7
ビデオはのりんちゅさんが日本に帰られる前の最後の日です。ルーミーは駈歩までできるようになりました。人を落とそうとせずに!のりんちゅさんへの最大の感謝は、ルーミーを第一に考えてくれたことでした。”自分”ではなく”馬”を第一に考えてくれたこと、それは簡単そうに思えるかもしれませんが、常にそう思える心になるのは簡単ではないかもしれません。
例えば、馬に言うことを聞かすために、ぎゅうぎゅうと調教をしたり、こいつに分からせるためにはここまでやらなきゃダメなんだと、力で従わせるやり方の奥には、そうしないと怖いという気持ちが隠れていたりするかもしれません。でも支配することを手放し、相手に寄り添えることが本当の強さではないでしょうか。弱い相手を力で支配するのは馬鹿でもできるし、卑怯者のすることです。
ガンジーさんはこのようにおっしゃっています:
弱い者ほど相手を許すことができない。
許すということは、強さの証だ。
馬にはどうなんでしょう?:
弱い人間は弱い馬を許さず支配する。
馬を理解してあげる心が強さの証だ。
なんてことはガンジーさんはおっしゃってはいませんが、人間に対しても馬に対しても、優しさや強さの法則は同じように思います。ちなみにご理解いただけているとは思いますが、ツッコミを入れられる前にバリケードを張っておきますと、相手を理解し優しく接するということは、躾をしないで甘やかすのとは違うと考えています。
さて、一個目のビデオは、駈歩する前の速歩。二つ目は駈歩。三つ目は私もちょっとだけ乗ってみました。尚、この時はロープを使いませんでした。なぜなら、なるべく負荷を与えず急に速い動きに行かすのではなく、徐々にスムーズに行かせたかったからです。ということで、私はまるでチキンのように変な動き方をしております。
ここまでの段階で、ルーミーが人を乗せても落とさないことを学ぶことができました。難関は突破しました。しかし、これからの課題はたくさんあります。まずは私から乳離れさせないといけません。が、またもや、天から降ってきたように、のりんちゅさんが日本に帰られたすぐ後、お助けマンが我が家にやってきてくれました。元ハッピーネモ・ファームを経営されていた方で、根本さんがたまたまテキサスに居て、うちに寄ってくれるということに・・・彼はのりんちゅさんとどんなことをしていたのか知らなかったので、ぷぷぷ、飛んで火に入る夏の虫?(笑)
では、ビデオです:
駆歩前の速歩
初めての駈歩
私もルーミーに乗ってみることに・・
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