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馬と人間のコミュニケーションの世界をより良きものにするために
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大変申し訳ないのですが、正直思っていることを書いてしまうと、馬をやっている人たちにはどうも、強烈に自己中心的な人や、病的ナルシストと思えるような人が、普通の社会よりも多いのではないかと感じている今日この頃。それについて、もう少し知識を得たいと、ドキュメンタリーを見たり記事を読んだりしております。
結論から言うと、健康的な適度なナルシズムは、何かを成し遂げるためには必要であるけど、病的なナルシストは周りの人間と協調できないのはおろか、彼らは周りの人間を破壊するとのこと。では、その傾向は治るのかと言えば、持って生まれた性格を変えることができないのと同じように、抑えることはできても治すことはできないそう。
彼らにとって周りの人間とは、自分のために存在しているようなもので、ある特定の人との人間関係が上手くいかなくなると、相手の感情や心を読み取ったり、理解する気持ちに欠けているため、人間関係の失敗から学ぶのではなく、ただ単に次の人間に乗り移るだけらしい。そう、彼らはそもそも、人のことなどには興味が全くない。ただ、まるで捕食動物のように人からはエネルギーを吸い取るだけ。そして、自分に従属すると分かると、相手にはサディスティックになり、自分が何かを得られる、もしくは自分に利益をもたらす人間には、低姿勢になるのも彼らの特徴だそうです。ちなみに、とっかかりはチャーミングな人が多いらしい。
ではなぜ馬をやっている人にそう思える人が多いのか?それはきっと、馬たちを自分の従属者にし、サディスティックに扱っても、彼らは逃げられないし、反抗できないし、抵抗できないし、受け入れてくれるからではないでしょうか。そして、長年、馬たちをそう扱っている人たちは、人間に対しても同じように従属することを無意識に期待しはじめるのかもしれません。
馬をやっている人たちから薄々感じていて、何か居心地が悪いと感じていたのは、そういった部分だったのかなあと、ちらっと思いました。が、最近、馬と一緒にできるチームワークのスポーツを見つけられたので、同じような傾向の人たちが少ない世界なのではないかと、ちょっと期待しています。もちろん、馬の世界には素敵な人もたくさんいます。が、特に極めている人たちにナルシストが多い感じがしているのは否めません。
まあでも、馬の世界だけじゃないかもですね。芸能界とかも?ただ芸能界みたいな世界は、人間同士の付き合いができないと成功できないでしょうから、もしかしたら隠れナルシストは多いのかも。でも人間相手ではなく馬相手であれば、人との付き合いができなくても、馬たちを従わせて競技を達成できればいいから、やっぱり馬の世界はナルシストたちには生きやすい場所なのかもしれません。
英語なのですが、このドキュメンタリーは面白かったです:
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